鳴かぬなら 報じて告げよ みえるいろ

日々生まれいづるアレコレをわがままにあるがまんまに綴ります

ボトルデポというところ。

先日、ボトルデポというところに、溜まり溜まった空き缶やビンを持って行った。

 

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 ボトルデポとは、カナダのリサイクルシステムの一つ。

牛乳やジュースを買った時に、容器代も実は値段に含まていて、

飲み終わった後のパックやビンや缶をボトルデポに持っていくことで

既に払った容器代を返してもらえるという仕組み。

 

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ボトルデポは市内に数カ所あって、

路上生活をする人たちも、換金目的に集めた缶を一斉に持ってくる場所となっている。

外には彼らのカートが数台横付けされていたりする。

サンタクロースのように袋を担いでやってくる主婦らしき女性もいる。

 

 

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 中はガラーンと広い倉庫の作りになっていて、広がるツーンとしたすっぱい匂い。。

いくつかあるカウンターでは、持ち込まれたビンや缶のカウントがされていた。 

 

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 私も持って行ったビン類をカウントしてもらい、

10本でちょうど1ドルになった。

(サイズによるが大体一本10セント=8円)

生き生きと楽しそうに仕事していたスタッフさん。 

カメラを向けたら笑ってくれた。

 

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 初めて体験したボトルデポ。

なんと、

もらった1ドル通貨は、カナダ建国150年記念のものだった!

 

たかが1ドル。されど1ドル。噛んでも1ドル。

でもこの1ドルの価値は、1ドル以上のもの。

 

なぜかすんごい嬉しかった。

私のカルガリー習慣

スペインには「シエスタ」と呼ばれる、昼寝の習慣がある。

ディナーより重きを置かれるお昼ごはんを食べた後、

1時くらいから3時くらいまで昼寝休憩の時間。

オフィスで働く人は、いったん自宅に帰って、シエスタ後、また仕事を再開する。

ディナー時間は日本より遅く9時スタートが定番。

その分就寝時間も遅いが朝は早いので、トータル睡眠時間は、日本のそれとあんまり変わらない。

 

このシエスタ習慣。

私もあんまり意識せず、取り入れている。

だって眠たくなるんだもの。

 

さすがに1、2時間寝ることは、その時の仕事の状況によって難しいことも多い。

でも、昼食時間の1時間でもあるなら、そのうちの半分をシエスタに費やしたい。

それが無理なら、たとえ10分でもいい。

昼寝なしの仕事再開と昼寝ありの仕事再開、、

驚くほどパフォーマンスの質が変わってくる。

 

今のカナダでの仕事は幸いながら、中抜けで3~4時間の休憩がある。

家に帰るもよし、勉強や買い物に出かけるもよし。

与えられた時間の使い方は自由だ。

 

ちなみに私は一時間は昼寝の時間に使っている。

それから、カフェに行ってコーヒータイム。

 

かなり贅沢な、見る人からすると、だらしない時間の使い方かもしれない。

でも、これでーいいのだーこれでーいいのだー

 

体力的にも精神的にもこれでバランスをとってるから。

 

それから

1週間のうち完全オフが日曜と水曜。

 

水曜日がシエスタ曜日みたいになってて、ほぼ一日中眠ってる。

大体いつも昼3時くらいに布団から出て、動き出す。

陽は夜10時くらいまで明るいから、意外にも結構色んなことができる。

週一の洗濯、スーパー買い出し、掃除等々。

 

日曜日は楽しみ曜日。

街全体が休息モードで、今の季節、公園がもうまさに楽園のようだから

外を歩くだけで、リラックス日曜日に自ら溶け込むこんでいってしまう。

 

仕事は色々我慢しないといけないことも多いけど、

シエスタがあり、楽しむ日があり、

私のカルガリーライフはなんとか回ってる。

 

これでーいいのだー

平日のさんま

毎朝起きて、身支度して、仕事をする

休憩時間には短くも長くもない昼寝をして

すっきりした心持ちでまた仕事を再開する

ごはんを食べて、同僚たちと帰路につく

お風呂に癒され、ゆっくり眠る

 

こんな当たり前のことが

自然に暮らしの中に戻ってきたことが嬉しい

 

昔々の音楽も今に見事マッチして

昔々の友人たちから昔々の写真を編集するように声かかる

むかしむかし或る処に

こんな人間がいたんだってよ

 

先々で語られずとも、己にだけは恥じずにいきたい

 

こつこつと床の汚れをおとす

一足ずつ歩いて職場に向かう

 

きょうのひにおつかれさんま

カルガリーの日曜日を歩く

休息日!日曜日!!にちよーび!!

 

月曜から土曜まで(あいだ水曜は休み)、ずっと体育会系肉体ジョブに従事しているせいか、

仕事休みの日曜日が小学生の時並に、じ、ゆ、う〜を感じる休息日に思える。

職場までの片道徒歩30分。

そういや、小一(齢にして7歳)の脚力で、小学校までも徒歩30分かかっていたな。

 

カルガリーの日曜日。

天気が良すぎて、アニメに出てくるようなピカッと光った快晴日。

住所は地球。

 目にうつるあらゆるものが瞳にやさしい。

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どこから見つけたか、落花生をほおばり上るリス。

 

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ボウ川下るボート漕ぎのひとたち。

 

f:id:asamish_sun:20170529143958j:plainME ......MORIAL  Dr.に降りそそぐサンシャイン!

 

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空にカラフル。

 

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Cトレインのレール下は涼しくって、景色もクール!

 

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みんなで食べて笑って楽しんで。

 

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そんなカルガリーの日曜日。

 

幸せを希う こころ。

楽しみに弾む からだ。

 

春か夏かこの季節に教えてもらう休息の一日。

 

明日から、また働くぞう。

 

こーとばちゃーん

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あざやか

あざとい

あざっす

ざらし

あざさえん

 

さいきん、ことばとあそんでなかったなー

だからへそまげてすねちゃったのかも

ぴんぽんならしにいってみますか

初夏の祝日カルガリー

土曜日からの三連休。

今日月曜はVictoria Dayというカナダの祝日で、多くのカナダ人も休み。

 

外に出ると、すこぶる天気のよさで、

パブの並ぶ大通りなんかでは、お店の外に並べられた席に

タンクトップ一枚とサングラスで乾杯してる人達がわんさか。

楽しんでる人たちを見るだけで、私もその中に入れてもらったような気になれる。

 

うーわー、素敵やー!カナダの夏やー!!

 

昨年の秋に日本を出国した私にとって、初めて目にするカナダの夏の祝日。

土日と部屋にずっとこもってたせいか、まるで冬眠から覚めた動物の気分だった。

 

目にうつる木とか花とか、こんなにも鮮やかだったんだと驚いた。

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砂にまみれた車もカルガリーらしいといえばカルガリーらしい。

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夜8時の太陽のまぶしさったら。

カルガリアンをタンクトップ姿にさせるのも、北風でなく太陽のしわざだ。

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カルガリーの街はバンクーバーと比べて、

人が圧倒的に少なく、空気がゆったり流れている。

人々の足も地についていて、それぞれの生活をマイペースに楽しんでいる感じ。

私にはやっぱり落ち着く街だ、Mrブラウン、されどカラフル・カルガリー

 

 

今この時

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カナダの地から、日本を夢見ている。

 

帰国してしまうと、日本が現実のものとして近くにありすぎて

夢なんて見づらくなってしまうから。

 

夢見る、ってどういうことか。

日本に帰ったら、

ここに行きたい、

この人に会いたい、

こういう風な生活をしたい、

こういうことを忘れたくない、

などなど。

 

反対返しにして、

帰国したら、

きっと今いるこの時この地が夢になるだろう。

だからこそ、

今を疎かにしている自分をたしなめて、

今をもっとていねいに暮らして行きたい。

 

日本を夢見ることも含めて、カナダにいる今を楽しんでいきたい。

 

(写真は、カナダに来たばかりの昨年9月末、バンクーバーにて)